着床に関わる疾患の特徴と鍼灸的アプローチ

2022年12月21日

 
 

黄体機能不全への鍼灸ハナマルでのアプローチ方法解説

 
 
黄体機能不全
 
卵巣機能が低下することによっておこる状態です。
 
①黄体ホルモン (プロゲステロン) の分泌低下
 
②子宮内膜の働きに異常がある
 
以上の2つのケースがあります。
 
子宮内膜に問題が生じるため、受精卵が着床しづらくなってしまいます。
 
自覚症状はありません。
状態が悪化すると不正出血や頻発月経になります。
 
基礎体温は低温期と高温期の差が0.3度未満になることが多いです。
高温期中に一時的に体温が下がる
高温期の日数が短い
高温期の体温が低い
 
などの特徴があります。
 
鍼灸ハナマルの施術では
 
東洋医学に
 
血虚
気虚
腎虚
いずれかのの状態と考え
ツボや部位を選定します。
 
 
 
病院の治療と併用される方も多く
 
東洋医学的アプローチをすることで基礎体温が安定する方も
いらっしゃいます。