子宮内膜ポリープと鍼灸

2023年01月19日



子宮内膜ポリープ

出血量の増加や不正出血を引き起こすことがあります。比較的頻度の高い疾患です。
子宮内膜の細胞が何らかの原因で異常増殖し、子宮の内腔に突出したものが子宮内膜ポリープです。


症状
不正出血
月経の量が多い、が長引く
閉経後の性器出血がある
不妊症


上記いずれかの症状がある場合は、婦人科の受診をオススメします。


鍼灸アプローチ


下記のツボ周辺を刺激すると症状の軽減が目指せます。


子宮内膜ポリープに効くツボ紹介


三陰交


女性ホルモンの分泌を調整するツボです。女性特有の不調から更年期症状や冷えやむくみに対して効果的。

【ツボ探し方】 内くるぶしのいちばん高いところに小指をおき、指幅4本そろえて、人さし指があたっているところ

血海
生殖器の血液の循環をよくしてくれるツボ。月経痛や月経不順

冷え性や更年期障害など女性特有の症状に対しても◎

【ツボの探し方】

ひざのお皿の上、内側の角にくすり指をおき指幅3本当てて人さし指があたっているところ

鍼灸施術によって
子宮内膜ポリープに伴う症状の軽減を目指すことができます。
婦人科の循環の悪い方が多いので鍼灸施術はオススメです。
お気軽にお問合せください。