VOL23 不妊 自覚症状の無い「冷え」は怖い

2021年12月27日

PMSや生理痛、生理不順などは、「冷え」が原因で起こることが多いといわれています。血流が悪いために、いい卵子が育たず、子宮内膜もフカフカにならず、なかなか着床できず不妊が続いたり、せっかく着床しても正常に育たないこともあります。

「冷え」が続くと、それに慣れてしまい、冷えていることが自覚できなくなっていきます。体の不調を自覚できずに、どんどん悪化してしまうこともあります。怖いですね。

東洋医学の鍼灸の治療を受けたあと、体のだるさや痛みを自覚する方がいらっしゃいます。体の自然治癒力が高まり、本能がきちんと機能しはじめたことにより、疲れや痛みを感じることができるようになったのです。

今、「冷え」を感じていなくても、ココロとカラダを温める生活をしてみましょう。自然治癒力が高まり、生命力がアップし、「冷え」が改善することで、良い卵子が育ち、フカフカのベッドができ、妊娠力アップにつながります。